良い業者の選び方|自動車バッテリーの出張買取専門&高価格の廃バッテリー買取センター

廃バッテリー買取センター
電話番号

良い出張買取の業者を選ぶ時のポイントについて

昔と比べインターネットが普及し、いろいろな情報が素早く調べられる時代になりました。

しかし、このインターネットの世界では情報が玉石混淆しているのも事実です。その中から本当に価値のある情報をどうやって探せば良いのでしょうか?

それと同じように、この廃バッテリーの買取業においても参入業者が乱立し様々なサービスが提供されるようになりました。それだけを見れば業者が乱立するということは、競争原理が働きお客様にとっては良いことなのかもしれません。

しかし、全ての廃バッテリーの買取業者がお客様の事を考えて商売をしているわけではありません。

気が付けば誤魔化されていたり、騙されていたり、損をさせられていたりすることも多く「どの業者が良いのか?」ということはパッと見ただけでは直ぐには分かりません。お客様にとって良い業者をどうやって探せば良いのでしょうか?

お客様から当センターと取引する前の業者の話を聞く度に「良い業者とは?」、「悪い業者とは?」というのがある程度共通しているように思えることが何度も有りました。

それを業者を選ぶ時のポイントとしていくつかまとめてみました。是非、参考にしてみて下さい。
  • 良い業者と悪い業者

良い買取業者と悪い買取業者の見分け方

1.モラルの問題

■回収スタッフや運営会社は一般人かどうか?
この業界には大変多くの「ならず者」がいます。

落ち着いて良く考えて下さい!買取金額の高さや便利さよりも、これが何よりも一番重要です。

新規の取引開始から既に何年も経っていようとも、実際の見た目や対応がとても良かったとしても、もしも、回収スタッフが一般人ではない「ならず者」なのであれば、ダメなものはダメなのです。

特にコンプライアンスが重要視されるようになってきた現在の日本の中では、そのような人達との取引や付き合いがあるということ、つまり、反社会的勢力とのつながりがあるということは他の正規の取引先の会社から見れば非常に危険な会社だと思われ問題視されてしまいます。もしも、その事をネットやテレビで取り上げられてしまえば、あっという間に全ての取引が停止となり、会社の存続自体を左右させかねない一大事となってしまいます。

有名な女性タレントも不貞行為により、15年以上もの長い時間をかけて積み上げてきた実績も好感度も収入も仕事の全てを休業という形で失ってしまいました。

それと同様に、反社会的勢力について「全く気が付かなかった。」、「全然、知らなかった。」では企業として、とうてい済まさるような問題ではないのです。反社会的勢力かどうかの調査、確認を怠ったために不用なトラブルに巻き込まれ、大きな損失を被る可能性が十分に考えられるのです。将来の損失に発展するであろう芽は、未然に摘まなければなりません。

当センターでは反社会勢力、それとおぼしき企業や個人とのつながりは一切ありません。

商売として廃バッテリーの買取をしているからには、企業としての責任が問われます。それが取引先へ対する最低限の常識、マナーだと考え行動しています。特にこの業界には一般人ではない「ならず者」が多く存在しています。俺は元〇〇〇だと自分から言ってきたり、そのような人達との交流や取引がある事を言ってきたり、指が欠損していたりすればすぐに見分けがつきますが、実際にはほとんどの人がひたすら、そのことを隠し通しています。それが現実なのです。

簡易的ですが、夏でも長袖を着ていたり、ホームページに記載されている代表者と登記簿謄本の代表者名が違っていたり、古物商や会社の代表者名が女性(妻や特別関係人)の場合にはその割合が非常に多く、全てがそうだとは言えませんがある程度の判断材料になります。

もちろん、趣味やファッションで和彫りの入れ墨をする人はほぼいません(少なくても当センターではそのように考えております。)ので、万が一にも、入れ墨を見てしまったら即刻取引を中止するのが正しい選択です。

勇気を持って「背中を見せて下さい」と言ってみましょう。

画像

■片手間でやっていないかどうか?
この業界に多いのが売却単価が上がってくると「儲かるから」という理由で週末起業のように参入してくる人達です。しかし、当然のことですが売却単価が下がってくれば儲けは減りますから、また辞めてしまいす。相場の状況が良い時だけ買取に来るので買取業者との定期的な付き合いができません。来なくなれば、また一から買取業者を探さなければならないのでお客様にとっては手間ばかりかかります。
買取業者側も廃バッテリーの卸先と長い時間をかけて取引をして売買の実績と信用を作らなければ高く売却することはできません。高く売却できなければ、結果的に高く買取をすることができません。つまり廃バッテリーの買取価格は安いということになります。廃バッテリーの買取を専門にしている業者の方が買取金額は高くなります。

「廃バッテリーの買取はいつ頃からやっていますか?」と聞いてみましょう。
■真面目にやっているのかどうか?
商売として廃バッテリーの買取をしているからには、企業としての責任が問われます。買取スタッフの見た目も大切です。特に靴と服装を見れば分かります。
廃バッテリーの取扱量が多ければそれだけ事故が発生する可能性が高くなります。特に多い事故が足元への落下です。もしも、サンダル履きなどであれば骨折をしてしまう可能性も十分に考えられます。廃バッテリーの取扱量が多い業者は必ずつま先に鉄が入った安全靴を履いています。服装も作業がしやすいように作業着が一般的です。サンダル履きや絵柄が入ったジーンズなどの服装、靴のかかとを潰して履いている業者はそれだけで廃バッテリーの月間取扱量が少ないということが分かります。つまり廃バッテリーの買取価格は安いということになります。

見分けがつきにくいスニーカーの場合は、「その靴は安全靴ですか?」と聞いてみましょう。

画像

■回収スタッフの作業人数はどうか?
回収スタッフの作業人数が二人の場合は稼いだ儲けを折半しなければならないので買取価格が安いことが多いです。研修中や足を骨折していて運転ができないなどの特別な事情が無い限りは二人組みよりも一人作業の業者の方が買取価格は高い傾向にあります。
■相場に合わせて買取価格が変動しているかどうか?
当センターの取引しているお客様に聞くところによれば、当センターと取引をする前は「廃バッテリーの買取価格は年間を通じてほとんど変わらなかった。」ということが少なくありません。
実際は投資の商品先物にも登録されているほどの価格変動商品です。高い買取価格のままで変動しなければ、それは良いことですが、価格が変動しないような業者ではそのようなことはありません。ほとんどが買取価格は低空飛行のままです。いまだに無料回収や1個10円で売却しているお客様もいるので新規営業をしていて私が驚いてしまうこともあります。
買取価格が低いということは、それだけで大きな損をさせられているということを忘れないで下さい。

「最近の鉛の価格はどうですか?」と聞いてみましょう。

鉛の価格推移

■買取の金額が分かるチラシやホームページを作成しているかどうか?
商売として廃バッテリーの買取をしているからには、企業としての責任が問われます。買取金額がはっきり分かるようなチラシやホームページがあるかどうかは重要です。無ければ、その日の稼ぎ具合や担当者の気分次第でいくらでも調整ができるからです。もしも、営業スキル(話術)が高い人が買取担当であれば、それこそ全部無料になってしまう事もあります。気を付けなければなりません。

「買取価格表が欲しい。」と言ってみましょう。
■名刺や価格表(チラシ)など会社名や連絡先が分かるものを渡してくるかどうか?
商売として廃バッテリーの買取をしているからには、企業としての責任が問われます。もしも、万が一何かトラブルが発生した時の為にも業者がお客様に連絡先を教えるのは当然の義務だと考えています。しかし、名刺も連絡先も何も教えない業者が多く存在しているのがこの業界の悪しき習慣です。連絡先が分からなければ何かトラブルが起こった際に全ての責任を負わされる可能性も有ります。取引をする際は必ず業者の連絡先、名前を確認しましょう。

「名刺を下さい。」と言ってみましょう。
■買取時に買取の伝票を作成しているかどうか?
商売として廃バッテリーの買取をしているからには、企業としての責任が問われます。実際に廃バッテリーの売買が行われたという証拠を書面に残すことはとても重要なことです。売買を証明する物が何も無ければ、万が一にも何かあった時には取り返しのつかないことになります。そもそも、買取証明を出さないような業者が何かトラブルが発生した時に名乗り出ると思いますか?不法投棄に対する罰金刑の最高額は3億円です。怖いと思いませんか?

「うちの経理がうるさいから伝票が欲しい。」と言ってみましょう。
■しつこい営業をしてくるかどうか?
お客様にとって本当に良いサービスを提供することができていれば、リピーターと既存のお客様からのご紹介だけで、ある程度の取扱量を確保することができます。ある程度の取扱量が確保できているということは、予約も埋まっているため、新規営業をしていたとしても同じお店に何度も営業をすることはできません。つまり、1日や週に何度も何度も営業をしてくる業者というのはそれだけ月間の取扱量が少ないということです。取扱量が少ないということは、つまり廃バッテリーの買取価格は安いということになります。

2.法律の問題

■トラックにスピーカーが付いているかどうか?
ご存じの通り、道路上で拡声器を使用し音を出す場合は、警察署の交通課に許可申請をしなければなりません。有効期限は最大で30日間で申請手数料も必要になります。音量制限や最大行動範囲も限られています。ここまで説明すればもうお分かりでしょうが、この業界のスピーカーが付いている車両の多くは無許可で活動をしています。無許可を是と考えている業者が安全に商売をしているのでしょうか?

最近は昔ながらの運転席上部に取り付けている車両よりも、荷台の下(ガソリンタンク近くなど)など、一見すると分からないように、見えにくい所に設置する車両が増えてきました。それだけ、本人達も警戒しているという事です。

「そのスピーカーは何に使うのですか?」と聞いてみましょう。

拡声器

■マニフェストは交付できるのかどうか?
お客様もご存じの通り有価物扱いとして買取をし、処分料を頂かなければ、本来マニフェストを交付する必要はありません。しかし、安心と安全性を考えれば有価物売買の管理用としてマニフェストを交付する方が得策です。業者によっては「処分料を頂いてないのでマニフェストは交付できません。」と拒否するかもしれません。
しかし、商売として廃バッテリーの買取をしているからには、企業としての責任が問われます。廃バッテリーの月間取扱量が多い買取業者であれば、それらの事を勘案して交付することを選びます。交付しないのであれば、それだけで廃バッテリーの月間取扱量が少ないということが分かります。つまり廃バッテリーの買取価格は安いということになります。

「うちの経理がうるさいからマニフェストが欲しい。」と言ってみましょう。
■トラックの積載量は確保できているのかどうか?
軽トラや軽ワゴンなどの最大積載量は350kgです。B19サイズを44個を積んだ時点(8kg×44個=352kg)で過積載になります。(実際に白バイ隊員もバッテリーの個数を数え概算で積載量の計算をします。)
しかし、44個では利益は出せませんので過積載を承知の上で更に積み込みをします。売却をしたお客様への罰則等も存在するので、お客様が過積載と知りながら回収業者に売却をすること自体が、すでに大きなリスクなのです。それを是と考えている業者が安全に商売をしているのでしょうか?

トラックに山積みの場合は「過積載ではないですか?」と聞いてみましょう。
■処分を依頼した鉄くずは適正に確実に処分できているのかどうか?
新規で営業に来た業者に廃バッテリーを売るついでに処分したい鉄くずを押しつければその新規の業者は廃バッテリーを売って欲しいがために大抵は嫌な顔をせずに回収していきます。問題はその回収した鉄くずは適正に処分されているのかどうかです。
回収した業者がお店から離れ角を曲がった所で先ほど回収した鉄くずを捨てて行くということが少なからずあるのがこの業界です。他にも自宅に持ち帰り庭先で燃やしてしまったり、家庭ごみとして捨ててしまったりするということが少なからずあるのがこの業界なのです。
不法に捨てたり燃やしたりするその鉄くずに回収業者の名前が分かる伝票やシールなどは一切ありません。あるのは回収元の名前だけです。不法投棄に対する罰金刑の最高額は3億円です。怖いと思いませんか?

怪しい場合は、「回収した鉄くずはどうやって処分するのですか?」と聞いてみましょう。
■誠実な対応をしているかどうか?
買取業者の月間取扱量により買取価格に多少の差があることは当然のことですが相場がある資源において価格の変動がほとんどなく通年で安く抑えられたままの金額で買取をする業者がはたして誠実なのでしょうか?そういった業者ほど他の高い業者が買取に来たことを知った途端に同じ様に高く買うようになるのです。高く買ってくれるようになることは良い事なのですが、今まで安く買っていたのはなんだったのでしょうか?疑問になりませんか?

もちろん、何らかの理由があり、お互いがそれを理解(承知)した上で安く売買をしていたならば構いませんが、ほとんどの場合は安く買取する理由をあれこれ説明しているのです。もしくは価格や相場に関する話は一切しないか触れないようにしているだけなのです。

これは、今まで安い価格で買取していた時の利益分を多少なりとも還元しろ!と言う話ではないのです。こういった不誠実な対応をしている業者が何かトラブルになった時にしっかりと責任を持って対応をしてくれるのでしょうか?今まで安く買取をしていた時の利益が多く出ているからその分で補償してくれるのでしょうか?仮に損害保険に加入はしていても、それを使ってくれるのかは別の話だとは思いませんか?

この業界で発生するトラブルといえば不法投棄か盗難に関する内容がほとんどです。不法投棄に関する罰金刑は最高で3億円です。いったい何個のバッテリーで元が取れるのでしょうか?

誠実な対応をしているのかどうかは、会社の存続にも影響を与えるほどの内容です。

お巡りさん

ご相談は無料となっております。是非ご利用ください。

PageTop